2019-01-01から1年間の記事一覧

孤独を埋めたくても設定に無理があった

トラウマというものは、原因を究明することよりも、今やるべきことをやることで解消されていくものらしい。 過去の悲しい出来事がフラッシュバックしてしまうのは、義務を放棄しているせいなのだろうな、と思った。子供の頃の私が部屋で泣いている。どんなに…

無題

最近、「何が楽しくて生きてるんだろう」と思う。 それは悲観的な意味ではなくて、特に楽しみがなくても、好きなものがなくても、夢中になれなくても、恋人がいなくても、プライベートでほとんど人と会わなくても、そんなに大きな問題もなく生きていけるんだ…

誰も入らない

twitterのアカウントを消したり復活させたりを繰り返していたら、ログイン出来なくなってしまった。これはtwitterをやめろというお告げなのだろう。携帯依存性がひどいから、Wi-Fiをやめた。そして、必然的にデータ量を食うマッチングアプリにも手を出さなく…

重い腰は上がらない

マッチングアプリで出会ったら、どれくらいやり取りして会うのが正解なのか分からない。 会ったことはあるけれど、向こうがよほど強引だったケースである。少しだけ自分に自信があった過去でさえそうなのだ。今は動けない。複数の人とやり取りをしていて、と…

雨とカフェオレと胃もたれ

カフェオレもドーナツも苦手なのに、ミスドの雰囲気が好きで、失くなってほしくないなぁと思う。 こういう好きがお店とかものだけではなくて、人に対して持てたら、もっと色々変わるのかもしれない。でも私は見た目が好みの人が好きだし、内面に惹かれたから…

寂しいというだけで頑張れたのは昔の話

数年前まで恋人を作ることに必死だったのは、それが私にとって切実なことだったからだ。暑くて汗をかけばハンカチで汗を拭うことや、寒ければマフラーを巻くことと、恋人を作ることは同じだった。たぶん。 もう汗をかかなくなったのかもしれない。マフラーを…

無題

自分から会うのをやめてしまった好きな人と再会したいと思ったけど、再会するのはものすごく簡単だ。彼はバンドマンなのだから、彼のLIVEに行ったらいい。それだけだ。 LIVEのチケットは、いつもtwitterのDMで予約していた。twitterのアカウントは消してしま…

たくさん血を流して長く生きる

初潮を迎えたのは14歳の秋だったと思う。 いや、夏だったのだろうか? 少なくとも春でなかったことは確かだ。内面は大人びていると言われることが多かったが、体が小さい私は、そのアンバランスさがとても嫌だった。高校に入ると生理痛がひどかった。鉛のよ…