地獄に落ちたくなかったし

1/25(水)、以前マッチングアプリで通話しようと言っていてそのまま流れた人と再びマッチし、少しメッセージのやりとりをしてから通話した。

アプリの通話は最初は30分しか出来なくて、もう1度通話した。そして私はLINEを聞いた。

ショーペンハウアー三島由紀夫を読む彼の言葉はグサグサと刺さった。見つけた、と思った。

翌日の通話は最初の通話より盛り上がらなかった気がする。

土日は仕事があるそうで、ほとんど連絡出来なかった。月曜日、会う約束をした。

1/30(火)、会うことにした。

男性と会うなんて7年ぶりだった。食事をするでもない、公園の駐車場でお話をする。

暗いから、彼の顔をほとんど見なかった。思ったより大きい、というのがいちばんの印象である。

ダメだ。通話は楽しかったけど、話はそこまで楽しいわけじゃない。公園の駐車場で車の中なのが悪いような気もする。でも、どこかで食事をしていてもそれは変わらないような。

帰宅してからもやりとりはしたが、翌日はすぐに連絡が来なかったから私はブロックした。未だに彼の名前を検索したりするので引きずっている。ブロックする必要はなかった、のかもしれない。

でもね。

まず連絡がすぐに来ない時点でもやもやするのがおかしい。

会ったときの違和感が拭えない。

壮絶な過去を持ちながら、ちゃんと社会に適合しているのは素晴らしいと思うが、頑固さと他人に対する批判的な態度と、不摂生なところと、長生きする気がないところは気になる。変えたくなっちゃう。けれど変えることは出来ないと思う。

私の欲しい言葉を大体言ってくれるから依存すると思う。

地獄だな。生活全てを犠牲にして、彼が欲しがっていた愛情を注ぎたくなっちゃうな。そしたら私の生活は回らなくなって、地獄行きだ。

もし彼が私に生活全てを犠牲にして愛してくれる代わりに養ってくれるというのならそれはありかもしれない。いやいや、そんな人生望んでないでしょ。違和感を感じた時点でダメなんだよ、そんなの。

早く忘れてしまおう。