昔描いた夢の私は女子高生で

最近、夜に5回くらいトイレに行く。お陰で全く熟睡できず、苛立ちを覚えて日中過ごす。
最近の気温が高すぎやしないだろうか。熱っぽくて体温計を脇に当てるも平熱である。
地に足が着いていない感じ。考え事ばかりしている。

地球が誕生して、これからどうなっていくのかを考える。何故人間は生まれたのか。動物と違って、発情期が決まっていないこととか、色々発達しすぎてしまったとか、そういうことだ。
こういうモードに入ったら、特に寂しくなることがない。ただ、私は子供を産む予定はなく、弟夫婦にも子供はいないので、そこで子孫は途絶えるんだな、と思う。結婚して子供を産む、というのはハードルが高いが、孫やひ孫は欲しかった。非現実的な話だ。
愛だの恋だのにものすごく焦がれて、それを手に入れられないまま今世は終わるような気がする。それはそれで仕方がない。

根っからの夢女子で、現実の男性をちゃんと好きになることが出来なかった。最近の妄想の中では、私は女子高生か大学生である。少し年上の頭の良いお兄さんに甘やかされる、清楚で賢い、少しドジな女の子である。
誰も私が年上に甘えたかったことを知らない。本当は甘え方すら分からないのだ。だから夢見ている。ずっとずっと白昼夢を見てる。